人間の一生を一日に置き換えると 私の「現在」はどのあたりなんだろうか？ 十代の頃から度々考えてきた 毎日が胸躍るような 輝きに満ちた思春期は 差し詰め午前８時頃といった按配か 然も輝いているんだから 季節で言ったら初夏を前にした５月上旬の頃合・・…

一時期 昔の知り合いが 所謂「難病」に臥せっていた それは「完治後」に聞いた話だが 殆ど治療不可能と思われた「病」を好転させたのは ほぼ「遠隔治療」に依るものだったそうだ 「患者」に対して「施術者」が遠方より「気」を送ると言う そりゃ眉唾だな・・…

もなく うーさんはくたばっているpapaの病床を我が物の如く蹂躙 ベッドの中央部分に懸かる『緩衝地帯』を一気に奪還 我が家に於ける『優位性』をひけらかすかの様に 胴長の姿態を不動の構築陣地に置き換えて 糧食にも等しく得難い惰眠を奪い去り貪っている。…

毎年恒例の健康診断の結果が出た パッケージとなっている結果用紙は 外側から『盲牌』で再検査状態が窺える 再検査項目が無ければ薄っぺたく何も入っていない 毎年『付録』付きだもの 年期モノの私はちょっとの事では揺るがない 筈が・・ 今年は何故か新春特…