余命と存命

明日は久し振りに
「今後の事」を打ち合わせにお茶の水へ行く・・

会社側の希望は既に分かっている
売り上げも順調に伸びている昨今の事
「問題が無ければ以前と変わらない勤務内容で・・」
齢60を過ぎた身としては有り難い限りだが
心臓が弱っている上に昏倒して脳に衝撃を受けた後遺症は
厚生労働省発表の平均余命を著しく引っ張る要因となっている。。

一昨日の深夜に目が醒める・・

心拍が速い割には「生に向かって抗っている気がしない・・」
喘ぎながら脈を拾ってみるが殆ど反応が無い・・

頭の中で「存命率」を割り出してみる
20~30%って所か・・?

深夜に帰って来た嫁の楽しそうな声が微かに聞こえる・・
話し相手は今年大学に入った娘だろう・・
そう言えば今日から地元の大掛かりの祭りが始まる
嫁さんはバレーボール振興の役員だから明日も早いんだろな・・

早く呼ばなきゃ死んじゃうってば!

然し心の中は裏腹に・・
嫁と娘は朝早いから深夜に連れだって帰って来たら
既に私は死後硬直で固まってしまっていて・・

そこで呆気なく意識を失う・・
然し2日後にコレを書いているという事は生還したからに他ならない・・

この場合の生への執着って何だったんだろうか?

実は昼間にa8体のkansai yamamotoの3pset upとgarmentbagを\3.600(送込み)で落札したばっかりで
到着をすっごく楽しみにしていたのと
Hermèsのバッグの新品を3000円弱で落札した「奇跡」を目視確認してみたかったからであって
(バッグは娘の大学登校用ね)⇒多分に精巧な贋作と心掛けよ!

まぁそんなだから
今日もリビングで駄犬を御供に暇つぶし・・

然し・・うーちゃん(駄犬名)
今朝リビングから盛んにpapaを呼び起こしてくれたのは存命の心配からなのかしらん?