多国籍社員

弊社の春の新入社員には日中韓の若者が溢れている。

一番場慣れしているのは言語の関係からも明らかに日本人の新卒者。

国民性からも若干のジレンマと闘いながら
日本のシステムとは相性が悪いと言ってのけるのは中国系新卒社員。
要するに立ち位置によっては個人と売り場との相性の悪さを問題視しているが
自分から積極的に現場に譲歩しない所は流石!ってな調子。。
言った部分は彼等はやりきるからねぇ・・

3か国も混在すると目立ってしまうのは韓国籍社員。
各国共に接客慣れなんざ期待出来ない部分からの数字が各人の営業成績となる訳だから
我々ベテランは売り上げを各人に差別無く均等に付けてやる・・
所が彼等は日々接客を経験しながら「接客技」を鍛えて「会社へお返しする」観念に乏しい様子。

フロアのTopでさえ
一ヶ月に1~2件しか成約しないスーパー案件を彼等の日々の成績に付けてやる。
日本人、中国人社員は躍り上がって破顔で喜びを表現した上で
現場で何等かの形でお返ししようと頑張る兆しを見せ始まるが
韓国籍社員は迷惑顔に固まったままで接客態度まで凝り固まってしまう・・

個人的には良い奴ばっかりな筈なのにねぇ・・