素人単独釣行⑨『シマノ渓隼6,0中硬』到着

日曜日の午前中に注文してあった『シマノ渓隼6,0中硬』が到着



早速いつもの川原へ・・


仕掛けを装着
既存のパチ4,5の竿に比べると少々軽いように感じる

期待十分で早速投入

取り合えずフィールドの拡張範囲4,5⇒6を見る為
浮きを付けて流す・・(確かに広がったね)


軽いアタリがあっても竿の長さの違いから
若干反応が伝わるのが遅いようだ
折からの強風に煽られて竿の反応が判りづらい
(早く体で覚えなきゃ)

このコンディションでチビのオイカワ君相手では
新竿の本来の『攻め技』が発揮されないようだ・・
(何となく釣りあがるが釈然としない)



せめて15cm級が掛かれば特徴が判るだろうか
小ボラ君狙いに変更
針を2,5⇒4号にup

時間は昼近くになりアタリがぴたりと止まる・・
暫時休憩しながら仕掛けを作り直す

その後もオイカワ君がチラホラ上がるが
やっぱり小さいのを釣る場合は硬調子が合っているのかな?


素人なりの判断


今までのオーソドックス硬調子4,5に比較して
言うならば食感が違う
トップがしなってすぐあわせるとまだ早い
何となく『グミキャンディ』みたい・・
(クニャとしているようで腰がある)
特徴を覚えるにはまだ時間が必要なようだ
(パチ4,5はパリッとした明確な感じのアタリ)


閑話休題


すっかり御馴染みになった私は
ご挨拶がてらご近所の皆様の仕掛けや竿を見せて貰う

竿が長い!
今日の皆様は8m以上の竿をお使いだ
通常時は鮎狙いだそうだが
時期柄オイカワで遊んでいるそうな・・

私の6,0では短いと言われてしまう・・

仕掛けもすさまじい

手作りの桐を削った小ぶりのミカン位ある浮きの下には
無数の針が装着されていたり

変形オランダ仕掛けに針無数とか・・

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これじゃ私の単発銃に対し機関銃で戦っているような物だ

『ミカンおじさん』なんか
竿も含めて相当重いんだろうね
アタリがあるとまるでカジキ釣のように思い切り全身で反応していた・・


それでも私は来季に向けての『渓流』修行なのだ
脇目も振らずただひたすらに『単発銃』の精度を上げるのみ・・


・・・のつもり・・・