春の気配 行者にんにく

寒さの中で
いつのまにかベランダの「行者にんにく」が芽を出していた
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今年はまた一段と寒かったせいもあって
水やりもカマケていた上に「存在」すらも忘れていたので
健気に「春の訪れ」を知らせてくれたのは嬉しい限り

然しこの「行者にんにく」
我が家にやって来てもう12年も経つだろうか
最初はさっさと食っちまうつもりだったけど
やっぱり「生き物」って手間が掛かると愛着が湧いてくるものなのか
全く手を出さないで水だけやっていたらこんなに年月が経ってしまった

然し
只の植物の葉っぱだから観葉したってつまらないし
肥料なんかもやらないから段々に貧弱になって来た訳だけど
この先いつまで「家族付き合い」は続くのだろうか・・