進撃の「トライプラス」

これから述べる事は
決して塾の宣伝を企てている訳ではなく
ただ単に我が家に起きた「事実」である

話を誇張するつもりは無い
努めて淡々と真実のみを伝えたいと思う

そう・・顛末書を書くが如く  のつもりで


娘が塾に通いたいと私に訴え出たのは
中三になったばかりの昨年4月の事だった

主要科目の中で英語がどうしても不得意だった娘は
私に対して初めて下げたくない頭を下げた

一生懸命頑張りますので塾へ通わせて下さい・・

話が既に通っていただろうmamaちゃんもすかさず娘に援護射撃

成績が上がらなかったらどうなるか分かってるわよね!

(まるで「虐待」と表裏一体の我が家は願い事も命がけである)

例え
鬼の親子であったとしても了解しない訳も無く
私は一番お金を支払うのに相応しい塾をそれこそ「鬼探し」する。。

浮上したのが「トライプラス」

どこの塾だって
どうせ私の時代には存在しなかった「個別指導制」

評価の良さとロケーション・・

そう
大通りに面してもいたので
自習で帰りが遅くなっても一人で自転車帰宅が可能

「英語の何が分からないのか分からない」レベルの娘は
念願の塾ライフをスタートさせた・・

どうせ夜遅くまで同級生とくっちゃべってるんだろ・・

ところが私の時代の常識は今は非常識らしい

同級生に会っても目礼だけだよ~

ホントかね?
っとか猜疑心の塊だった鬼親の私がぶったまげた

いきなり学年総数300人中100人をゴボウ抜き
(担任が言っていたのだが何位から何位まで上がったのかは教えて貰えず・・)

不得意科目が「得意科目」になってしまった


実は本題はここから・・

この春
一次志望校をマサカで不合格だった娘は
補欠募集に噛り付いて何とか現在の高校へ進学した

国大合格者もチラホラいる位のレベルだから
まぁ県内でも普通に真ん中辺の高校だろうか

初めて会う高校の担任に面談で呼ばれたmamaちゃんは耳を疑った・・


娘さんの「英語」の成績は

現在一年生総数280人中・・

4番です


・・・


娘の地道な努力は
身内だもの心から評価し万雷の拍手を贈りたい

然し

「トライプラス」の底力

運も相性も合致しなければ
こんな「ビリギャル」みたいな話はそうそう生まれないのだろうが

今はね
必ず塾には通わなきゃいけないんだよ

誰かに言われた言葉の神髄を心から感じ入る次第

・・・


余談だが

姪っ子は語学留学で半年アメリカへ赴いた
日本に帰ってきたらTOEICが400以上上がって750になっていた

どうしたらそんなに上がるの!?

目を丸くした私に彼女は言った

日本人を見たら逃げるんです

???

自分でお金を貯めて留学したんで
全く日本語を使わないと決めていたんです

日本人同士のコミュニティを作ってしまうと
「語学留学」の意味が無くなるんだそうだ

mmm


身内に外国籍の親戚が出来るのもそんなに遠い事じゃ無いのかもね