『黒部の山賊』 入手確定!嬉嬉至極

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この本はとても欲しかったのである




最初は気楽に検索していたのだが
ヤフオクでも稀に出品されていればプレミアが付いている・・

アマゾンを覗いてぶったまげる

ナント\1,200かそこらの本が
中古で\8,500~¥29,800という凄まじさ

一気に入手本能に火が付いたのだが・・

何て事は無い

著者の『伊藤正一』所縁の山小屋から直接買えるのだ

然も送料別で定価の\1,200である・・

嬉嬉至極


以下紹介文抜粋 (実話だそうです

……黒部でイワナを釣って三俣小屋に泊まったところ、うわさの通りの山賊の親子がいた。
その夜は難なく床につく事ができたと思ったのもつかの間、
山賊は彼の枕元ですごい山刀を研ぎ始めた。
気味悪くなって神経をそば立てている彼の耳に、
山賊たちの話し声が、とぎれとぎれに聞こえてきた。


「殺っちまおうか」
「どうやって」
「首ったまを刺せばいいさ」
「いつやる」
「朝にしようか」
「にがすなよ」
 恐ろしさのあまり、歯がガクガクとして合わなくなった……
(本書『黒部の山賊』より)


興味のある方や購入希望の方は

山小屋グッズ・本の紹介 黒部の山賊 で検索
(三俣山荘へ直接申し込み)

この手のモノに興味のある方は

既に概出ではあるが

山にまつわる怖い話 で検索

秋の夜長に時間を忘れる事請け合いです

この3連休は久々に『山怖』を最初から読み返してしまった


秋の夜に相応しい最高の酒の肴

とても待ち遠しいのである


gan様如何?