素人単独釣行 山梨桂川作戦惨敗

山梨桂川到着am4:30‥早!


明るくなった所でまずは上流へアタック開始

初めて穿くウェーダーでいきなり約20m直下の川原へ降りる
畦道のような細い踏み跡を辿るのだが・・

フエルトの靴底の信頼度が全く不明の私

思い切って下っていくのだが滑ったら滑落間違いなしだ

足元を確かめていると今回のオナーは(山梨渓流族)
どんどん下ってしまうので通り道が判らなくなってしまう

やっと川原に降りたと思ったら・・

即竿投入+遡上開始!

息も整わず慌てふためく私は最初のミス

折角用意して貰った仕掛けを絡ませてしまう
残りは一つだけ・・

オナーはもう一匹目を上げている

私も後を追ってまず一匹
25cm位の虹鱒だ

今日は尺以下はリリースと思っていたので
針を外そうと思ったら・・飲まれている・・

ここで二回目のミス

針外しを車に忘れてきた!

オナーはとっくに上流彼方 
姿も見えない・・

本流へ行く予定は約3時間後だ

まぁじき降って来るだろうと思って
慌てずテンカラ飛仙翔を取り出す
(飛仙翔初戦デビュー!)

何度も振っていると極たまに反応がある

然しアタリへの反応が遅すぎて全く釣りにならない・・

そうしているうちに毛鉤をロスト

オナーが全く降って来る様子が無いので
チタンのレベルラインに最初に縺れた仕掛けの針を取り付け
また渓隼6.0を持ち直す

短い仕掛けのチタンラインはなんか変
こちらが変だと思ってりゃ
魚から見ればもっと変だろう
当然無視である・・

そこで3回目のミスに気付く

最初の仕掛けの針を次の仕掛けに付けりゃ良いだけじゃん!

慌てて仕掛けを作り直す・・

まるで雷装と爆装切換を繰り返した帝国海軍の空母艦長の気分

こりゃ勝てんわな・・


本流に移動した後も運の無さは続く

やたら大物ばかりが私を来襲

自前の弱小仕掛けをバシバシ切られて戦闘不能

pm1:00無条件降伏・・終戦


教訓

〇迭櫃韻鷲ず自己責任にて準備する事

▲船織鵑離薀ぅ鵑魴摸竿に『爆装』しない事

ポケットの中にブドウ虫をぶちまけない事

せいていない魚は貰わない事(家族に釣果を誤魔化さない事)

ザ国とは戦わない事


以上