同じ水着・・・

イメージ 1

気が付いたら綿の水着の柄が経年で色抜けしていた・・・


マリンスポーツに於いては
色ヌケしている水着は年期を物語る一種のステータスだ

レインスプーナーのアロハが生地をひっくり返しで作るのは
その辺にコンセプトがあるからである

然し『経年劣化』してしまったオヤヂは近年海にはとんと縁がない

母娘の水着を新調したのに併せて私のも買うことにした


届いたのは『ボーダー』の水着である
狂い咲き気味のアヤヂにはぴったりの効果的な派手柄

ほぼ満足して大磯を含むプールへ繰り出した


所が・・・


『同じ柄』の水着に毎回遭遇する・・・

大磯ではなんと5人
近所の『市民プール』でさえ『同じ柄』がいらっしゃる

しかもその殆どが『厨房』だ!

・・私の価値観は中学生並みなのか

私も『遭遇』に戸惑うが
『厨房』はもっと悲惨である

見知らぬ50過ぎのオヤヂと無情にもお揃いだ

早々と『厨房』家の押入れの『肥し確定』を想像(期待)して
オヤヂも自虐的に笑うのみ(ニヒルにって事よ)


さて今年の夏も後僅か

やっと5m程泳げる(足掻ける?)ようになった
我が家のポッキー娘も良い思い出は出来ただろうか・・・