ヤクルトのビン

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ヤクルトのビンだ

50才前の人には殆どなじみは無いだろう

私が小学校の時には捕まえた虫をちょっと入れてみたり
はたまた『爆竹』を詰めてみたりで
やんちゃ坊主には結構『使いみち』があった

低学年の頃
当時の子供の『社交場』であった銭湯で
大事な『一物』を突っ込んでしまい
刺激による『膨張作用』で抜けなくなって大泣きしていた友人がいたっけ‥

写真のビンの裏にはエンボスで39・7とある
昭和39年には10月に『東京オリンピック』が開催された
7月といえば首都高速突貫工事が真っ最中

世の中が『高度成長期』に突入する夢の時代の黎明期だ

高さは7cmだから3種類の中で一番小さいサイズ
会社表記が無いので都内で出回ったものではないと思われる


数年前から全く見かけなくなった『ヤクルトのビン』が気になりだしていた

こんな小さなビンを毎日配達し回収
洗浄して再利用していたなんてとても不思議に思える。

余談だが洗浄していた女性従業員の手が全く荒れないのが発端で
『ヤクルト化粧品』が世に出てくるのであった

ヤフオク落札相場のピークは2年程前
無傷の場合は最高¥10,000の価格が付いた

写真はなんと¥1,100で入手できた
傷やロゴ等の擦り切れは全く無いのがうれしい


娘や嫁には理解の出来ない私の『宝物』である