priority seat

まぁ
簡単に言えば電車の「優先席」の話

通勤は会社に30分以上は早く到着するようにしている
2駅くらい先から始発鈍行に乗り換えるから
結構余裕を持って家を出る事になる。。

若い頃は会社到着に1分1秒差を争う位に
「ギリ」出勤していたから
如何に睡眠時間を削ってまでの
好奇心やら探求心が欠如したのかが実感できる次第

え~っとぉ
予定って何だっけかな・・  zzzzzってな具合
余裕の着座出勤は「みんゴル」に没頭
課金する気は程々無いから乗換駅までの所要時間が丁度良い

或る朝の事・・
傍目から見たら絶対分からないけれど
「心臓病」の私は当たり前の様に始発電車の優先席に座る
いくつかの駅を過ぎた頃
何気に前に立っているうら若き女性が私の膝をツンツンする・・
目を上げずにスマホの画面に没頭していると・・

ツンツン・・

イージーショットをしくじって目を上げると・・
イメージ 1
まぁ一言でいうと
「伝家の宝刀」である(無敵のおしるし
飛び上がらんばかりに席を譲った私に「発作」が・・
心臓機能低下で脳への血流が低下する
要するにほぼ貧血状態で意識を失いそうになる・・

席を譲った爺が倒れたらシャレにならないから
必死につり革に意識を集中する。。

学習した私は
翌朝からは「優先席」には座らない・・

然し・・

またもやツンツン・・
目を上げるとまたもや「黄門様の印籠」が・・

ひぇ~

その後も「印籠持ち」の女性がやたらと私の前に立つ

どうやら
度毎に即座に席を譲る爺の存在を
しっかりと複数の「印籠持ち」の皆様が認識してしまったらしい

これからは準急でストレートに行くかなぁ。。

けれどもアテにもされてるかもなぁ。。

丸で大谷翔平の勝率上昇の如く
席を譲る可能性が高くなった爺は心が揺れるのでした。。