ヤフオクで起きてる奇妙な事
前回の釣り竿の出品時にも
ちょっと「気配」を感じたのだが
何かヤフオクで奇妙な事が起きているようだ
今回の出品は「タナゴ用の竿」のセット
竿はカーボン99%だが未使用であっても大したモノではない
5000円程度で落札されたら良いなぁと思ったら
最後にいきなりポンと値を吊り上げたのは「外人さん」だった・・
前回のテンカラ竿の出品では落札者がやはり「大陸の人」
結果は結構な予想以上の落札金額だった・・
ちょっと興味もあったので調べてみたら
日本から色々な物を買い漁って大陸方面へ売る・・
要するに「転売業者」による買い付けの様子
「テンカラの竿」なんて誰がどこで使うのかしらん?っと思ったら
今回はなんと「タナゴ竿」なんである・・
(前回の業者はロシアへ輸出しているらしい・・謎が深い)
確かに日本の釣り竿は優秀で海外からも垂涎の的の様だが
果たしてマニアックなジャンルの釣り竿を本当に使いこなせるのだろうか・・?
「謎の鍵」は変な所から見つかった・・
たまにあるバッタもんの竿の落札結果
よくあるヤツで売価は2000円以下なのに
20000円とか10倍位の定価が付いている竿・・
驚いたのは外国人がほぼ定価近くで一発落札していた事だ
要するに彼等は竿の本来の価値を見出していない様子
バッタもんだろうが何だろうが構わずに買い漁っている可能性がある・・
纏めて「大陸」へ送っちまえば大儲けなんだろうか・・?
そこで一計
ホームセンターとかディスカウントショップで
やたらと高い定価の付いたバッタ竿を1000円程度で購入してヤフオクで出品
じっと結果を待つ・・
・・・
「海老で鯛を釣る」 なんちて
冗談はさておき
中古釣り竿の高騰の気配はたまったもんじゃありませんなぁ