スツーカ(旧独軍急降下爆撃機)

イメージ 1

旧ドイツ軍の急降下爆撃機スツーカ
左は『タンクバスター』78分の1
右は・・・忘れた!  48分の1




一時代前の男の子の大方が旧日本軍の『零戦』が好きである

現在もヤフオクなどでは『戦艦大和』と並ぶ筆頭人気では無いだろうか

私も小学校時代から心酔し
坂井三郎のサイン入りの本まで所有していた・・・のだが

『その手』の本を読み漁るうちに
心はいつの間にか『旧ドイツ軍』へ移行して行くのであった


旧日本軍は大枚叩いて旧型スツーカju87A-2を2機購入するが
余りのエンジンと各パーツの精密度の違いから
同様の機を作る事が適わず
辛うじて一部の特性を急降下爆撃機に応用するに留まる
尚、同機は終戦時まで分解された状態で残っていたようだ

スツーカ自体は欧州の戦争初期に於ける
『電撃作戦』以降は段々と一線級では無くなっていく・・

急降下時の恐怖を煽る『サイレン』装備は諸説あり
初期の『風切り音』の効果を強調する為に取り付けたという話と
そんな物は全く存在しなかったという話があり
とても興味深い

私の好きな『タンクバスター』は翼下に37mm機関砲を搭載
まるで『大砲』を積んでいる様な同機は
露軍の地上部隊を恐怖に陥れたが
戦局打開には既に程遠く
操縦の困難さや鈍足故に苦戦を強いられる・・



さて嫁さんが帰って来る前に片付けないと
一網打尽にされてしまう・・・