あほちん

今回は私の話
 
最近のガムはいつまでも味が無くならない
それは「とっても良い事」なのは間違いないのだが
捨てるチャンスを逸してしまうとトンデモナイ事になる
 
 
だいたいシタタカ飲んでいる
口直しというかツマミの代わりに
ガムを頬張るクセがある (最近ね)
 
いつまでも味がするけど段々眠くなってくる・・
 
そうだベッドに入って本でも読もう
 
大体思い付くのは「言い訳」で
布団に入る口実を自分に言い聞かせている
 
 
さて
大好きな日本人メジャーリーガーの活躍も睡魔には勝ち目はない・・
 
さよなら~ダルビッシュ。。
 
布団に入ったらお約束だから2行ほど活字を追うが
羊の数を数えるのに遥かに勝る睡魔との「癒着」ぶり
 
奈落に落ちて行く狭間で
口に残る僅かなミントの味・・
 
ああ・・ガム。。
 
度々眠りが浅くなるとくちゃくちゃやっている
 
子供の頃
ガムを食べながら眠って
髪の毛をバッサリ切られた記憶は多くの人が持っている
 
もう子供じゃないから大丈夫。。
 
理屈の辻褄が合わないのは夢の中だからか?
 
 
・・・
 
 
やがて遠くから聞こえる目覚ましの音
 
あっ! ガム!
 
口の中には何もない・・
 
やっぱり大人だからね。。
 
ちゃんと捨てたんだと安堵しても
捨てた「ブツ」がベッド脇のどこにも見当たらない・・
 
ヤバ!
 
慌てて頭をかきむしる
 
髪には付いてなかったけど手にベッタリと・・
 
 
大破⇒Tシャツ
 
小破⇒シーツ
 
 
然しまぁおバカなこと
 
mamaちゃんの目が一段と冷たいのであった