ベトナム戦争

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小学生のクセに新聞を2時間も読んでいた
 
高学年になった頃にベトナムの情勢が気になりだす・・
 
ガンシップは当時の私の憧れの米軍最強ヘリコプター
 
反戦運動大嫌い
だって街を壊すし不安だもん・・
(極タカ派の母親の影響多分)
 
やがて高校生になった私は追い詰められた短波ラジオサイゴン放送を聞く日々
米軍は撤退し南ベトナムは風前の灯となり
そして訪れたXデー
 
ベトナムは解放されました・・
 
昨日までと違う明るい声の日本語・・
(昨日までの人は大丈夫なの?)
 
写真は小学生当時を思い出す
新聞集成『ベトナム戦争』上下刊 (2万円也) 
 
読むのかね・・
 
小学生のくせに偏っていた自身の心をを客観的に覗いて見たい・・
 
数百万のベトナム人民は何を守り何を祈って戦い死んでいったのか
 
終戦直後の日本列島の劇的な変遷
親族の誰かを必ず失ってであろう日本女性からの
駐留米軍司令官マッカーサーへのラブレターの山・・
 
ベトナムの作家が述べている
 
雨の後
無数の戦死者の燐が真昼のように明るく燃えている・・
 
私は何を拘って生きているのだろうか?