サンタさんへのお願い

毎年この時期に娘は良い子に変身する

良い子にしかサンタさんはプレゼントを持ってきてくれない・・

毎年刷り込んだプリンティング


娘がちょっとでも気を抜くと・・

それじゃサンタさんが何もくれない・・とか
大鉈を振るえるので親達も結構楽しんできた


さて今年は?

小学4年生だ
全く信じていてもちょっと行く末が不安だし
一笑に伏されても何となく立場が無い・・

年末恒例の『それじゃサンタさんが・・』は控え気味だった

昨日帰宅すると家のポストにお手紙が入っている・・

去年から始まった娘からのサンタさんへのお願い

思えば去年は欲しい物を白状しなくて閉口した

誰かが欲しい物を家族に言うと
願いが叶わないなんて言ったものだから
『大鉈』を存分に振るっていた親達は大慌て

一計を案じて

『サンタさんにお手紙を書かないと欲しい物が伝わらないよ』

計画は見事に成功

『リカちゃんのお洋服アラカルト』を解読
(意外に高くて約2万の出費・・涙

品不足を予想して去年の今頃の時期には
押入れ深く準備してあったのだが・・

もう頼んじゃったんだよね・・(タメ息)

遊びに来たお友達への告白から

日々キャンセルの脅威に震撼した・・


今年のお願いは?

dsiのllが欲しいそうだ

然し文面が奮っている


私はサンタさんの存在を信じています!

・・・

本当かね・・?

解っていながらいつまでも子供のフリしてないかい?

・・・

まぁいっか

用意しましょうね

娘が大人になったら聞いて見ましょうか

本当は・・なんてね


厳かに信じている限りサンタさんは存在するのです・・


(成人してサンタさんへの手紙に『マンション』なんて書くなよ!)